初等部・中等部

オルタナティブスクール「志道館学舎」は義務教育のもう一つの選択肢として存在します。
小学校1年生〜6年生までが所属する【初等部】と中学校1年生〜3年生までが所属する【中等部】があります。

『志道館学舎 初等部・中等部』では、「柔道」と「ラクロス」を教育の柱とし、子どもたちが自分の人生のハンドルを自分で握り、未知なる社会を生き抜くための学びを提供する学校です。



志道館学舎が目指す教育システム

1.「一斉授業」から「個別最適な学び」へ
志道館学舎は、“勉強”と“学問”を分けて考え、“学問”から逆算して、学問するために必要な基礎知識を“勉強”で習得します。
例えば、柔道で「人を投げる」とはどういう論理なのか?また、この論理を何に応用できるのか?このように、自ら問いを立て、その問いを考えるのが“学問”であり、その問いを考えるには、算数や理科といった基礎学力が必要となってきます。基礎学力を習得するためには“勉強”が必要です。
現在の学校教育で取り入れられている全員が同じペースで全員で同じ内容を学ぶ「一斉授業」ではなく、志道館学舎では、自身が興味を持ったことの“学問”から逆算する「個別最適な学び」を実践します。

※「勉強」と「学問」の違い

勉強 (Study)学問 (Learning/Scholarship)
主な目的知識の習得、試験、資格、スキルアップ真理の探求、問いを立てる、知識の創造
対象すでに正解があるもの(教科書など)まだ正解がないもの、未解決の問い
受動・能動比較的受動的(「強いて勉める」)非常に能動的(問い続ける)
ゴール目標達成(合格、修了など)終わりがない(一生続くもの)

現行の義務教育「均質で質の高い労働者を育てるモデル」から、「個を鍛え、その可能性を最大限に発揮し、社会と接続するモデル」への転換を目指します。

2.「非認知能力」と「身体性」を重視
テストの点数(認知能力)ではなく、やり抜く力、自制心、他者への共感性といった「非認知能力」を育みことを重要視します。
AI化・デジタル化が進む現代社会だからこそ、運動や武道、体験学習を通じた「身体感覚」を伴う教育は、脳の発達や自己肯定感の醸成に不可欠です。規律や礼儀を重んじつつ、それを「押し付け」ではなく「自分を律する力」として昇華させるアプローチが大切です。
また、基礎体力を養い、、「身体知」を高め集中力を持って何事にも積極的に取り組む姿勢、挑戦する姿勢を育みます。

3.「学校」という枠組みの相対化
これからの社会では、「義務教育=学校に通うこと」という固定観念を外していく必要があると考えています。
学校以外の場所、例えばフリースクールやオルタナティブスクール、地域社会での活動も「学び」として公的に認める柔軟性が必要です。
志道館学舎では、「オルタナティブ教育」という概念がもっともっと社会に浸透していくように、教室の中に閉じこもるのではなく、地域の大人や専門家、あるいは海外の人々と日常的に触れ合えるオープンな教育環境を整えていきます。

これからの教育は、「正解を再現する力」ではなく、「納得解を自ら、あるいは他者と共に作り出す力」を育む場所であるべきです。それは、伝統的な価値観(礼節や型)を大切にしながらも、一人ひとりの異なる個性を「異物」とせず「資産」として捉える社会への第一歩でもあります。
志道館学舎のような特定の専門性やフィロソフィー(哲学)を持った新しい教育の形が、既存の公教育を補完し、刺激していく流れが加速することを願っています。

The Elite Short-term Program for Character Building & Cultural Master
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