
『志道館学舎』は、柔道教育を通して子どもたちの”生きる気力を育む”杉並区の認可外保育園です。
『志道館学舎』の“志道館”には、「子どもたちが“志”を立て、人生という長い“道”をしなやか に力強く歩んで欲しい」という思いが込められています。
また、“学舎”とは、読んで字のごとく“学びや”という意味です。
子どもたちがのびのびと楽しく真剣に、様々な学びを経験し、その学びを自身の人生の “生きる糧”にして欲しいと願い、命名しました。
“生きる糧”とは何か?それは社会や他者との繋がりを感じることではないでしょうか。
私たち人間は一人で生きていくことなど到底できません。
私たちの命は、他の動植物の命をいただくことによって維持することができています。 太陽があと数cm地球に近づくだけで、私たちは生きていくことができなくなります。 どんなに文明が発達しても、地震や台風などの天災をとめることはできません。
そして、生老病死の苦しみからは逃れることができないのが、私たち人間です。
そう考えると、「万物の霊長」などともてはやされ、あたかも自然界の長であるように ふんぞり返っている私たち人間の存在は、実はちっぽけなものだと気づかされます。
なんのために学ぶのか?
それは自分が、自分以外の他者や自然の摂理によって「生かされている」存在である、 ということに気づき、感謝し、自分の命を大切にするためではないでしょうか?
自分の命を大切にできる人は、他者の命も大切にできる人です。
そういう人が、自分の命(力)を世のため人のために尽くそうとする人になるのだと思います。
『志道館学舎』には、知育・徳育・体育をバランスよく実践する教育カリキュラムがあります。
ただただ知識を詰め込む,技術を高めるための教育ではなく、子どもたちが学舎での学びを通して、自分の命を大切にする心を育んでいけるよう尽力して参ります。
ここ『志道館学舎』で、未来を担うたくさんの子どもたちと出会えることを、心から楽しみ にしています。
令和7年7月吉日
志道館学舎 代表
坂東真夕子
代表経歴
坂東 真夕子(ばんどう まゆこ)
1977年10月 香川県出身
講道館柔道六段
株式会社志道館 代表取締役
文武一道塾 志道館 館長
志道館学舎 代表
高知学芸中学校で柔道と出会い、高知学芸高等学校→横浜国立大学→警視庁にて、オリンピックを目指し柔道に打ち込む。
柔道選手引退後に警視庁退職。
警視庁退職後は、民間企業にて営業職・営業管理職に従事。
2013年8月『柔道でよりよい日本の未来をつくる』を理念とし、株式会社志道館を設立。代表取締役に就任。同年10月「文武一道塾 志道館」が本格始動。
2025年6月株式譲渡により保育園経営をスタート。
<主な柔道戦績>
1992年 全国中学校柔道大会 準優勝
1995年 全国高等学校柔道選手権大会 準優勝
1998年 全日本女子学生柔道体重別選手権大会 優勝
1998年 世界学生大会 準優勝
1999年 全日本女子学生柔道体重別選手権大会 準優勝
1999年 イギリス国際柔道大会 3位
2000年~2003年 東京都女子柔道体重別選手権大会優勝(4連覇)
2000年 国民体育大会(東京都成年女子チーム 先鋒)優勝
<外部講師としての柔道指導実績>
2014年・2015年 東京都文京区中学校柔道授業外部講師
2015年・2016年 東京都杉並区中学校柔道授業外部講師
2016年・2017年 高知県体育教員向け講習会(高知県教育委員会主催)
2022年 東京都中央区区民カレッジ講座(柔道/全5回)
2024年 ネブラスカ大学リンカーン校学生柔道体験会 講師
2022年~現在 飛騨シューレ(総合型地域スポーツクラブ)スポーツ学童「からだ遊び」講師
2023年~現在 東京都立立川国際中等学校附属小学校 体育特別授業(柔道)講師
<選手引退後(警視庁退職後)の主な経歴>
株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア株式会社) 営業職
ジブラルタ生命保険株式会社 営業所長

















