志道館学舎の代表である坂東が、13年前に東京の四ツ谷で設立した柔道場には【志道館五訓】が掲げられています。
道場設立時、坂東自身が「実語教」や「教育勅語」、柔道精神を元に、先人の教えを凝縮した【志道館五訓】。
3歳〜70代の方まで、柔道稽古の前には必ずこの五訓を復唱してから稽古を始めます。

子供たちにもわかりやすいようにイラストを添えたポスターも作っています。
そこには日本語で志道館五訓が書かれているだけではなく、英語も添えています。

このポスターを活用し、志道館学舎の柔道タイムにおいても、稽古の最初に五訓を唱和することにしました。
最初は日本語で。
そして英語でも!

The Teachings of SHIDOKAN (志道館五訓)
1、Be grateful to our parents.(親に感謝しよう)
2、Learn with determination.(志を立て学び続けよう)
3、Be thoughtful of others.(相手を思いやる心を持とう)
4、Act with resolve and follow through.(覚悟を決めてやり遂げよう)
5、Contribute to the world,(世の役に立つ人になろう)
日本と英語で繰り返し唱えることで、しっかりと記憶と心に刻んで欲しいと思っています。
これから成長し、社会に出るようになった時にも、この言葉が人生の指針になってくれると信じます。























