~『志道館学舎』は、9月1日にオープンした保育無償化助成金対象、今すぐ入園できる認可外保育園です~
『志道館学舎』では、“英語教育”にも取り組んでいます。
今回は、幼児期に英語を習うとはどういうことなのか?
また、英語レッスンの中で何を大切にしているのか?等、『志道館学舎』が考える“英語教育”についてお話しします。
まずは、目的についてです。
英語教育の目標
①耳を鍛える(英語耳をつくる)
②英語が好きになる(英語が好きになる)
③小学生以降の英語教育の基礎をつくる
上記目標を見据え、下記のことに取り組んでいます。
具体的な内容
①フォニックス
毎日、外国人講師のもとフォニックス学習に取り組んでいます。
⑴フォニックスとは?
アメリカやイギリスなど英語圏の子どもたちに広く浸透している学習方法です。
端的に言うと英語の「発音」と「文字(つづり)」を結びつけるためのルール・法則のことを言います。

⑵なぜフォニックスを学ぶの?
フォニックスを理解すると英単語力のみならず「読む・書く・聞く・話す」の4つの力がアップします。
この4つは英語の習得に欠かせない力=英語学習の基礎となります。
知らない英単語でも読めるようになったり、耳で聞いただけの英単語のスペルが想像できるようになったり。
フォニックスを通して基礎が身につけば自ずと英語に対して自信を持つことができ、話す力の向上にも繋がっていきます。
②外国人講師とのコミュニケーション
『志道館学舎』には、現在、ドイツ人とフランス人の外国人講師が在籍しています。2人とも柔道家です。
普段の園生活でのコミュニケーションを通して、英語耳を育みたいと考えています。
また、3歳児以上が取り組む柔道では、ドイツ人講師も指導に加わっています。

アクティビティなどの指示出しは英語です。
体を動かしながら効率よく英語に触れることができます。
③外国人講師と英語学習
現在、年長児は、外国人講師とテキストを使用した英語学習に取り組んでいます。
その子のレベルに合わせて、その子の興味を引き出せるよう楽しく真剣に、時には体を動かしながら、英語を学習しています。

『志道館学舎』で英語の学ぶことのメリット
『志道館学舎』では、英語だけではなく、知育・徳育・体育をバランスよく実践する教育カリキュラムがあります。
その中に、“柔道”や“くぼたのうけん”があります。
普段の取り組みの中で、「学ぶ力」が育まれています。
※「学ぶ力」とは、基礎体力・集中力・傾聴力の3つであると考えています。
同じ内容のレッスンを受講したとしても、「学ぶ力」があるのと、ないのとでは、理解度や習熟度は大きく違ってきます。
園生活の中で知らず知らずのうちに培った「学ぶ力」は、子どもたちが英語の基礎を習得することにも生きています。
とはいえ、英語に限らず基礎を作るには時間がかかります。
だからこそ、幼少期に楽しく真剣にコツコツと英語学習に取り組むことで、英語が好きになり、自信をつけて欲しいと考えています。

代表 坂東真夕子






















